ケアマネジャーとの付き合い方のコツ

はじめに
介護が始まってすぐにお世話になったのが「ケアマネジャー」さん。
でも、最初はどう関わっていいか分からず、「なんか合わないな…」と感じたこともありました。
実は、ケアマネさんとの関係性で介護のしんどさは大きく変わります。
この記事では、私が経験から感じた“ケアマネとの距離感”のコツをお伝えします。
相性がすべてではない。でも影響は大きい
最初に担当になったケアマネさんは、どこか事務的で、こちらの話もあまり深く聞いてくれない印象でした。
「こんなもんなのかな」と思いながら数ヶ月過ごしましたが、やっぱりモヤモヤは消えず…。
思い切って変更をお願いしたら、対応が一変しました。
同じ制度でも、「人」が違うだけでこうも違うのかと驚きました。
大事なのは「本音を伝えること」
こちらが遠慮していると、相手も“そこまで困っていない”と判断します。
私は途中から、「このやり方はちょっと大変で…」と正直に話すようにしました。
すると、サービスの時間や内容が少しずつ調整され、生活が楽になっていきました。
「合わない」と思ったときにしていいこと
- 地域包括支援センターに相談する
- 担当の変更を申し出る
- 自分がどうしても譲れないポイントを整理して伝える
ケアマネさんも人間です。相性もあるし、忙しさの波もある。
だからこそ、「遠慮せずに話すこと」が一番の近道になります。
まとめ
ケアマネジャーは、制度上の案内人であり、生活を支えるパートナーでもあります。
良い関係を築ければ、介護はずっと前向きなものになります。
「こんなこと言ってもいいのかな?」
言っていいです。むしろ、言った方がいいです。
あなたの生活を守るのは、あなた自身だから。